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ミニベロを入手。 [コレクション]

以前より、ポタリング用としてミニベロ考えていたのですが、なかなか納得できるモデルが
見つからなかったのですが、このたび理想に近いモデル見つけました。
オークションのみで販売されている"CALLE VTT"です。
落札価格は20,500円(税込22,140円)です。本年3月の納入です。
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荷姿。こんな感じで配送されます。
85%ダンボールでの納品をお願いしています。落札価格+1000円で95%完成での納品もあります。
私は自分で組み付けすることにいたしました。
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リムフラップはゴム製を想像していましたが、樹脂製でした。
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フレ取作業です。なぜかニップルはロングで組んであります。
ホイールは鉄ハブ、アルミリム。7sボスフリーです。
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とりあえず組み付けてみました。
見た目ひどいとは思いません。(自分的にはハンドル廻りが気に入らない)
シマノターニーをベースとして2s×7sの構成。フレーム規格はJISなのでカスタムベースと考えればまあまあかと。この状態で11.86kgです。
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ボスフリーに手を入れてみましょう。
シマノMF-TZ21/14t-28tが組み込まれています。
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ここはネジの締め付けが強い部分。300mmのスライドヘッドハンドルを使います。
結果は簡単に回りました。一度も走行してないからでしょうね。
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グリス塗布して再度組みなおします。
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今度は、スプロケットを分解します。
この様にスプロケ廻しを2本使用してトップリングを左廻しに力を加えると外すことできます。
(トップリングはねじ込み。UG規格と同じです。)
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分解できました。
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フリー本体にグリス塗布。トップリングネジは念入りに。
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各スプロケットを収めてトップリング締め付けて完了です。
ここに紹介されなかった部分についても点検、調整しています。なんせ納入後1週間以内に
不具合報告しなければならないので。
今後カスタマイズ毎、紹介できればと思います。
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藤の花見ごろを迎えrました。

一足早く [スナップ]

もうチューリップが咲いているという噂を聞き、アンデルセン公園に出かけて来ました。
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アンパンマンのマントには
ワンパク王国側から入園しますと、アンパンマンが出迎えてくれます。(その前にすごいお出迎えがあるのですが)
なぜアンパンマン?それは公園建設の際、やなせたかしさんら数人の作家さんが企画に携わっていただいたそうです。それで作家さん思い入れの造形がいくつか置かれています。
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一足早く
チューリップ咲いていました。
此処だけ春景色です。
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寝る仔は育つ
まだ蕾です。どんな花姿になるのでしょうか。
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気分だけでも、北欧
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彩(いろどり)
春告げる花たち。また四季折々の草木を楽しみに帰路に。

平成26年3月21日~4月20日から、船橋市とデンマーク・オーデンセ市の姉妹都市提携25周年記念事業として、花と緑のフェアが開催されます。
http://www.park-funabashi.or.jp/and/topics/20130719.htm

冬の来訪者 [スナップ]

春です。
梅の花も満開となりつつあります。
今回はこの冬、我が家に訪れた鳥たちの紹介です。
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この2羽を見かけると、”今年も来てくれたのだ”思います。
ツグミはすぐ見かけなくなるのですが、シロハラは落ち着くようで落ち葉をカサコソしています。
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年に2回くらい来てくれます。人をあまり恐れないのか少しぐらい近くからの撮影でも逃げません。
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これらはよく見かけます。
近年、ムクドリが我が家近所でも増えてきた気がします。
ムクドリの大群を知っているのでちょっと怖い気もします。
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今冬の珍客ジョビ君。我が家にやってきました。
冬鳥たちもあと少しで北に戻るのでしょうね。
来年も会えることを期待して。

春をお届けいたします [旅行]

ナカナカ更新進みません。
節分も過ぎて暦の上では春となりましたが、まだ寒さ和らぎませんね。
我が家も水仙が咲き始めたのですが、一足先にチューリップ開花と聞いて
出かけてみました。
訪問先はふなばしアンデルセン公園。
童話作家アンデルセンにちなんだ公園です。
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温かみのある日差しを受けて一足先に春ですね。
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本来なら、春本番の5月に咲く花ですけど、寒空の中けなげに花開くその姿に”ご苦労様”の一言を掛けてあげたいくらいでした。
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一足早い春景色を堪能した一日でした。


ふなばしアンデルセン公園
http://www.park-funabashi.or.jp/and/

バラ園にて 2012年秋バラ [谷津バラ園]

バラも盛りを過ぎてしまいましたが、一月ほど前に出かけたバラ園での写真です。
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毎年出かけている谷津バラ園です。
年々来場者が増えているように思います。
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水辺のヤナギ。お出かけ日和でした。
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花ガラのワンショット。
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秋の優しい日差し。甘い香りも眠気を誘います。
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彫塑に歴史を感じます。


ネックストラップ出来るかな? [コレクション]

あれは8月の事。
ぶらぶらと夏祭りを楽しんでいた日思わぬ事態に。
お供のDemiが手から滑り落ちた。
カツン、カツンと乾いた音と共に散らばる部品。
思わず振り返る人々、慌てているのは自分。家のものが機転を利かせて
拾い集める。血の気が引く思いをした。
とにかく現状を確認する。露出計は正常のようだ。レンズもヒビやズレも確認されない。
破損箇所は、巻き上げレバーを固定するカニ目ネジが折れている事。
とにかく、レバーを組み付けてレリーズしてみる。シャッター、巻き上げ問題なし。
取り急ぎこの状態で一月ほどフィルムを消費してチェックできる様にした。
上がってきたフィルムには露出や巻上げムラは見られず。修理はネジの交換でよさそう。
ドナーを入手してどうしようか考えてみたのだが、経験された方はご存知でしょうが、折れ残ったネジは
結構厄介な物で、ましてやカメラの精密ネジとなると素人の手ではどうしようもない。
1年前お世話になった修理工房に相談すると、現物を見てからとの事で見てもらうこととした。
結果手持ちのパーツで修理可能との事で1月ほど入院で無事完治となりました。
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上(レンズキャップ付き)がドナー。下が退院後の愛機。
結局ドナーは必要なかったのです。それでも以前紛失したレンズキャップが入手できたのは大きな収入となりました。紛失したレンズキャップは中禅寺湖に沈んでいます。
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ドナーの内部。モルト劣化が激しい。コレでも内部を清掃したのでだいぶましですが、
露出計が頼りない感じ。
テスト撮影をしてみると、眠い仕上がり。モルト不具合での光線漏れでしょうか。
貼り直したらだいぶ違うのでしょうけど。そこまでしません。
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ドナーから摘出したハンドストラップ。
今後の事を考え、ネックストラップに改造します。決して魔改造ではありませんよ、私的には。
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ペングラインダーで金具を切断。ペンチで切り口をこじ開け取り外します。
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以前使用していたストラップを吊り金具に取り付けます。
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完成です。
これで手から滑り落ちる事は少なくなるでしょう。
適当なcanonロゴ入りのストラップがあればそれに差し替えようと思います。

おまけ
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今回撮影に使用したカメラ、DiMAGE F100というコンデジなのですが、バッテリーを交換する際、内部メモリが飛んでしまう病を持っており、対処方として外部電源を供給しておけばバッテリー交換時メモリが飛ぶ事はないという事で
単3型電池(2次電池)利用の電源アダプターを製作してみました。
単3電池2本用のボックスとDCジャックを半田結線したものです。

出しそびれぬうちに [花]

ひと月ほど前に出かけた蓮池。
季節感のあるうちに。
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大賀蓮の栽培地、千葉公園にて。


松葉つえを突いての撮影。傍から見たら迷惑だろうな。
今は、松葉つえからストックになりました。
リハビリの先生曰く。
”この一年はおとなしくしていましょう。”とのこと。

庭先 [花]

膝をケガしてからというものの、近場でカメラを向けることが多くなりました。
今回は庭に咲く花を被写体にしてみました。およそひと月前くらいの写真となります。
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ラベンダー”ふらの”
北海道フェアでの頂き物です。2年目となります。花咲いて終わりかと思っていたのですが
時折手入れをしていましたら今年も咲いてくれました。
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キキョウソウ
どこから来たのか、年々増えております。
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ドクダミ
花弁(厳密には違いますが)が5枚の物を見つけました。
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今年、プラムに付くアブラムシ駆除に活躍してくれたテントウムシ。おかげで殺虫剤を使わずに済みました。
口に入れるものですからね。でも今年は不作となりました。
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カラー
80年代のカタログ様な構図。
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3年ぶりに開花したラン。
鉢を片隅に置いてあるだけ。(かわいそうですが)手入れしなかったのですがたくさん花開いてくれました。
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ベルサイユのばら
今年発表された新種です。家の者にせがまれ購入しました。
今年はバラの花よく咲きました。
バラの種類で今までなかったのが不思議なくらい。

ベルサイユのばら
http://www.keiseirose.co.jp/company/versailles/index.html

先日、庭先のがらくた入れを開けてみると、アオダイショウが寝ていました。
いきなりご対面は驚きますね。初めてではないのですが、だいぶ以前から庭で見ているものですから
住み着いているのでしょうね。

バラ園にて 2012年春バラ [谷津バラ園]

梅雨の晴れ間の6月15日、谷津バラ園に出かけてまいりました。
2か月前膝を負傷してから出歩くこともままならない日々でしたが、今週からリハビリを始めだいぶ弱ってしまった脚力を取り戻そうと無理しない範囲で出歩くことに。まだ松葉つえは必要ですが。
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コロニアル風な屋根。休憩所となっています、谷津遊園当時からの建物です。
谷津遊園は京成電鉄が経営母体の遊園地でした。ご存知の方も多いことと思います。
近隣の幼稚園、小学校低学年生の遠足では定番の施設でした。
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この数年、バラ鑑賞というと八千代市にある京成バラ園に出かけていたのですが、今年は自宅から出かけやすい谷津バラ園に決めました。京成電鉄から譲渡され習志野市が管理している公園として愛されています。
出掛けてみると来客数が多い。なるほど、6月15日は”千葉県民の日”なのです。
この日は学校が休みになったり、有料施設などが無料・割引となるのです。それを見越して来たわけではないのだけれど。
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当日の空模様はこんな感じの花曇り。開花率50%とのことでしたがまずまずの花数。
ちょうど1番花が終わり2番花が花開いたようです。つぼみはまだたくさんありましたからこれからも楽しめそうです。
やっぱり、この開花率は開花/つぼみで算出しているのでしょうか?数えるの大変だろうな。
そこまでするかな。
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貴重なバラ、Souv.d'Anne Frank。”アンネの形見のバラ”
アンネ・フランクと同様に強制収容所に入れられ、かろうじて生還したベルギーのバラ育種家デルフォルグさんが
育種したバラで、アンネの遺志を伝えるために活動していた父、オットー・フランクさんに贈られました。
バラを育成したデルフォルグさんが、有償での販売を禁止していたため、アンネが生まれたヨーロッパでは、すでに絶えてしまったと言われています。
このように谷津バラ園は貴重な品種が多いようです。以前は表示していませんでしたが、今回ネームプレートに
”貴重な品種”と表示されるようになりました。
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バラの姉妹に別れを告げて後にしました。
翌日、全身の筋肉痛と患部に鈍痛の洗礼を受けるのでした。

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NDフィルターできるかな? [コレクション]

後が先となってしまいましたが。
先日観測された金環日食の撮影に望み、以前より機材の準備を進めておりました。
今回はその紹介です。
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ご存知のように、太陽を撮影するには減光しなければなりません。NDフィルターは絶対必要です、手持ちでは差込式の純正ND4しかありません、どれぐらい減光すればよいのか。
太陽撮影用としてND100000というフィルターがあるのですが、値段を調べると結構いい値段がします。
レンズはAF Reflex500mmF8でフィルター径はΦ82、径が大きくなれば価格も上昇します。
すぐに思い出したのがシートフィルターです。富士フイルム製NDフィルターND4.0 (10×10cm)
すぐに入手しました、完売の可能性もありましたから。
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シートフィルターはホルダーにはさんで使用するのですが、今回は手持ちの機材を加工しました。
まず、レンズ装着のフィルター枠からフィルターガラスを取り外します。ディバイダでリングを回して分解します。
ついでにフィルターガラスは洗浄しておきました。
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シートフィルターをフィルター枠に収めるため、円形にカットします。
フィルターガラスと同じ径にするため、現物からケガいて寸法取りをします。
ディバイダをケガキ針の替わりとしています。
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ケガキに沿ってはさみで切り抜きます。最初ラウンドカッターを使用しようと思ったのですが、中心に針穴が開くので養生をするとシートフィルターに細かいキズが出来そうなのでこの方法としました。
フィルターを元どうりに組み立てます。レンズ側から枠・シートフィルター・フィルターガラスの順です。
このフィルターと差込式フィルターで露出倍数10000×4=40000となります、ND100000には足りませんね。
ssで何とかなるか、ssを稼げる銀塩α-9さまにご登場願おうか。現在の体調ではその気力もない。
結果、当日の天候に助けられ何とか撮影には支障がありませんでした。

さて、NDフィルターには数値(ND数字)が明記されていますが、これは光量を表していますが今回使用したNDフィルター
富士フイルム製NDフィルターND4.0
AF Reflex500mmF8純正差込式ND4
ですがND4.0=ND4ではないのです。
この数値は整数の場合と少数点がつく場合の2種類あります。このうち整数のものについては、光量(露出倍数)が1/数値になることを意味します。例えば ND4 と書かれていれば、光量が1/4になります。
少数がつく場合は、1/10の累乗を意味します。例えば ND4.0 は10の1/4.0乗(10^4)ですから、光量は1/10000になります。
よって上記フィルターの組み合わせによる露出倍数は10000×4=40000となる理由です。
蛇足ながら。








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